今回はメルセデスベンツの修正です。
画像のようにセットを修正しながら行います。
当社のフレームジグ修正機はセット終了が下回りの修正終了となります。
画像上下のように、今回はどこかで修正がされてありました。
番線や適当なねじでの修正です。このような修理で納得がいかないお客様からの
ご依頼です。わざわざ県外のお客様が、ここまで足を運んでくれました。
まだ、こんな作業をしているボディーショップ様がいらっしゃるなんて
なんか、ふたを開けてみてがっかりしました。
やり直しの修正は2倍3倍時間と手間がかかります。
画像下みたいに、ロアアームのメンバーサポートが全然直ってません。
これを修正すると前周りのボンネット、フェンダー、バンパー、ライトすべての立て付けが
狂います。
画像上下のように、確実に修正後は、ホイールベースも左右1㎜も狂わず修正されました。
ホイールベースで約23㎜、トレッドで約18㎜狂ってましたがすべて3次元修正が終了いたしました。
今からフロア及びホイルハウスを板金作業していきます。
それから外装の塗装のやり直しに入ります。
また、後日UP致します。