今回ご紹介します車両は、S15シルビアです。
まずは車両からバンパー類を取り外します。
そして、エアロパーツの型合わせ(仮組み)を行います。
仮組み後、エアロパーツのペーパー掛けに入ります。
ペーパー掛け後、今度は小傷を全てパテで拾います。
細かい傷も見落としません。
拾い忘れが無い様に致します。
ペーパー施工後、サフェーサーを塗ります。
サフェーサーを
完全に硬化させた後にさらに細かい傷はスポットパテと呼ばれる
材料で傷を拾います。
サフェーサー及びスポットパテを良く乾かした後、
コツコツ丁寧に、業界用語で「水研ぎ」と言いますが、
一本一本、1台1台、技術者が丁寧に真夏でも、真冬でも水を使用して、
耐水ペーパーで施工した後、まずは調色と呼ばれる作業に入ります。
調色とは、朝ごはんではありませんよ、
字の通り、色の調整です。
お客様のお車一台一台若干色が違います。
それを技術者の手により、ほぼ完璧に合わせることです。
塗りたくっている車両に関しましては、左右差が出たり致します。
その辺はお客様とコミュニケーションを図りながら、随時打ち合わせさせて頂きます。
今まで、「板金塗装に出したけど、色が違うな??」
と言うご経験をされた方沢山いると思います。
当社は、数々のオリジナル色まで丁寧に作ってますので、
その辺はご心配なく・・・。
色の件につきまして、ご心配を下さるお客様がいらっしゃいますが、
その辺もご心配なく・・・。
塗装後装着!!
完成、素晴らしい仕上がりです。
フロント
サイド
リア
S15シルビアのご紹介でした。