今回坂本自動車での紹介はスパネーゼ製フレームジグ修正機を使用した
板金修正です。
サイドメンバー左右、ストラット上部、バルクヘッド、フロントピラー、センターピラー、
ルーフ、エンジン脱着とかなり損傷が酷い事故です。
が、スパネーゼのフレームジグ修正機できちんと治せばびっくりするほど
車が治って行きます。
治るどころか、精度はUP致します。
その工程をUPしていきます。
まずは修正機にセット。
次はエンジン脱着です。
真っ裸にした状態で、再度損傷部分の確認です。
見てもらって分かるように、エンジンまで下ろさないといけないくらい
フレームが折れてます。
これを今回修正していきます。
任せてくださいよ!!
フレームがどんどん伸びていきます。
伸ばすだけでは駄目です。ちゃんと腰を入れてやらないと駄目なんです。
ホンダは軽自動車でもかなり硬い抗張力鋼鈑をフレームに使用してますので
それなりの修正できちんとやらないとん治りません。
確実に寸法を出してジグをセットしていきます。
フレームがきちんと修正されたから、次は上部の骨格の修正に入ります。
寸法を図り図り修正をしていきます。
その後、引き作業が終了したら、フロント廻り骨格を取り外します。
取り外し後、更にサイドメンバーの確認。
及び慣らしをします。
寸法ばっちりです。
今の車はこういう風に修正しないと治りません。
次はフロント廻り骨格を乗せていきましょう。
このように新品骨格を坂本自動車ではきちんと内板骨格色に色合わせして、
及び防錆した後、ボディに取り付けます。
坂本自動車では見えない所まで拘る事を常日頃追求してます。
合わせ終了後、スパネーゼ製のスポット溶接機で溶接していきます。
ホイールベースもきちんと測定・・・。
修正測定終了・・・。
事故車は治ります。
坂本自動車では車は人(命)を乗せる大切な物です。
きちんと修理しなくては命にかかわる事だと深く考えてます。
技術そして、設備に拘れることはその辺の考えからです。
常に技術の追求をしてます。
日々勉強ですよね・・・。
これでザッツの修正を終わります。
次は塗装に入ります。
また後日UPしていきます。
修正終了後修正機から降ろしていきます。
次回の修正予定車は、レガシーです。
分離帯を乗り越えて更に歩道に上り電柱にKISSしました。
フレームが前から後ろまでねじれてます。
これを修正していきます。
オートサロン後のUPになります。
フレーム修正、板金塗装なら坂本自動車にお任せあれ。
これからも坂本自動車を宜しく御願します。